39歳、バージンの私の出会い系サイト体験談

39歳独身女の出会い系体験

自分だけが不幸なんだと思っていたのですが、ある雑誌で今、充分自立したアラフォーの女性の処女率が高いという記事を見ました。私の他にもお仲間がたくさんいるという事実に、武者震いがしました。そして、その続きとして、そういう女性が意外と人気だとありました。

 

どの層に人気なのか、その辺りは曖昧でしたが、希望が見えた私はもう一度諦めていた婚活を頑張ろうと思えるようになりました。まずは軽く出会い系サイトあたりで様子を伺おうと登録してみました。登録してみると高齢女性、いわゆるアラフォー女性の登録者が多いことや、高齢男性も同じく多くて、イケメンからきれいな人まで、コメント数もすごい数でした。

 

私も同じ年くらいの男性と出会いたいという趣旨でプロフィールを作成しました。バージンということは隠しておきました。言わなくてもいいと判断しました。36歳の男性からメッセージが来たのは登録した当日の深夜でした。気づいたのは翌朝、もう?と驚きましたがすごく嬉しくてドキドキしながら読んで、返信するまでに数時間かかって、いい人に見える文章を考えました。

 

彼はすぐに返信をくれます。口下手ですが、会いたいですと書かれていたのでお互いの中間地点の駅前で待ち合わせをしました。休日のお昼なのにスーツで現れた彼に、生真面目さと実直さを感じましたが、彼の持ち物や話し方はとても洗練されていて、育ちのよさを感じました。彼もなぜか私をことを気に入ってくれ、すぐに交際をすることになり、それから三ヶ月後、彼の部屋で結ばれました。

 

彼も童貞だったんです。タイミングを逃したまま今まで来たという彼は私にも三ヶ月もかかってしまったと、詫びましたが、私としては大事にされていると感動していましたし、お互いに初めてということにも感慨深いものがあり、出会うべくして出会ったと感じました。

 

彼の部屋はタワーマンションの上層階で、結婚を諦めて購入したという2LDK、街が一望できる素敵な部屋で私たちはドキドキしながら初夜を迎えました。中年のおばさんとおじさんの初めてのエッチ、生々しくて恥ずかしいですが二人にとってはすごくすごく思い出に残る清きものとなりました。

 

今ではその部屋は私と彼との愛の巣です。私は彼と結ばれてから早い段階でこの部屋に引っ越しを決め、事実婚という形で一緒に暮らしています。いずれ籍も入れる予定です。ずっと前から一緒にいるような安定した、穏やかな関係がこの先もずっとつづけばいいなと切望しています。